おばあちゃんの手

9月には「敬老の日」がありました。子ども達にも敬老の日の意味を知らせました。そこで4,5歳児を対象にして「敬老参観」を行いました。今のご家庭は核家族の方が多く、コロナ禍ということもあり、おじいちゃんやおばあちゃんに久しぶりに会う子もいました。

みんなで「お寺のおしょうさん」の手遊びをしました。おじいちゃん、おばあちゃんが知っている『わらべうた』ではなく今時の「お寺のおしょうさん」にバージョンアップした手遊びでした。おじいちゃんやおばあちゃんの手には、生きてきた『しわ』が刻まれていました。少し難しい部分もありましたが子ども達と一緒に楽しんでいました。


5歳児がおばあちゃんの膝の上に座っています。大事なお孫さんを落とさない様に組んでいる手には力が入っていました。「会いたいな」と思ってもらえたり、美味しいお料理を作ってくれたり、沢山遊んでもらったり一緒にお風呂にはいったり。子ども達は、お父さん、お母さん以外にも自分を大切にしてくれている人がいる事をいつか知るのでしょう。

おじいちゃん、おばあちゃんの子どもの頃の食べ物や昔の遊びの話を聞きました。昔は食べ物が少なくてお腹が空く事が多かったので嫌いな物でも食べないといけなかった事。ゲームがないので木登りやかけっこをする遊びをしていたことを聞き、驚いていました。その後は一緒にけん玉やめんこをしたり折り紙をしたりゆったり時間の流れを楽しんでいました。なかなか会う事ができなかったり、いつでも会えたりとご家庭によって事情は異なりますが、命が繋がって今自分が存在すること、だからこそ人生の大先輩として大事にしなくてはいけない事を伝えていきたいと思います。
 

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