今年は、パリオリンピックが開催されました。連日のように、テレビで熱戦が繰り広げられ子ども達の興味関心が集まりました。
「パリオリンピックっていうんだよ!」と、一人の子が声をあげると相撲(柔道?)、プール、サッカー、バスケ、バレー等、たくさんの競技が出てきました。その中でも「すごく泣いている人がいたよね。」という声が聞こえ「なんで泣いていたんだろうね。」と担任が聞いてみると「すごく悔しかったんだよ。」「あんなに泣くほど頑張ったのかな?」「泣いてもまた頑張ればいいんだよね。」と、子どもたちなりにニュースを見て、よく分かっているんだなと感心する会話が聞かれました。
いつの間にか、子ども達の中からオリンピック競技の遊びが始まりました。
バスケットコートの絵を描いて作戦を練ったり、風船バレーボールで遊び始めると一生懸命ボールを拾い、上手くいくとみんなで笑顔でハイタッチをするなど汗をかくほど楽しんでいました。未来のオリンピック選手候補です。
また、オリンピックのマークの話になり、「この色は何か意味があるのかな?」「競技の色じゃない?」「運動はたくさん体を動かすから、青は汗じゃない?」となんとも面白い声が聞こえてきました。
次第にフランスという国にも興味を持ち、積み木で「エッフェル塔」を作ったり、フランスの食べ物をパソコンで調べていました。「パリの人は日本語で話しているのかな?」と聞いてみたところ、「違うんじゃない?」「英語かな?」など言いながらまたまたパソコンでパチパチ。フランス語があることがわかり、「『こんにちは』は『ボジュー』。」「『ありがとう』は『メルシー』。」と紙にメモをし始めました。多くの興味・関心を芽生えさせ、気持ちを揺さぶったオリンピックは、子ども達の心に大きな希望を与えた祭典でした。

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