3月も後半になり、あっという間に1年が過ぎようとしています。昨年の4月、大きな環境の変化に戸惑っていた子ども達も今では、安心して保育園で遊ぶことが大好きになりました。
【ふたば組】
園庭でダイナミックなお絵かきを展開!絵の具に触る事に躊躇していた子ども達ですが、今では、手が汚れる事など気にせず夢中で色を付けています。また室内では、年度末の大掃除と称して箒を作るとお部屋のあちこちをお掃除してくれました。毎朝泣いていた子ども達ですが、この1年で1番成長したように感じます。
先生に履かせてもらっていた靴下も今は自分で履けるようになりました。靴下の足首のところを大きく広げることで足先が入りやすいようになり、自身の腕の長さで膝を曲げることで靴下をひっぱりやすくなります。靴下をはくことは子どもにとって、とても難しい身支度です。また少し長い絵本も最後まで聞いていられるようになりました。
【すずらん組】
見立て遊びや友達と一緒に遊ぶことが、楽しくなりました。社会性が育ち、「いれて」「いいよ」ができるようになるのは、この頃かもしれません。遊びに継続性が見られ1つの遊びに集中できるようになりました。泥団子は根気のいる遊びですが自らチャレンジしていました。
【すみれ組】
保育園の良い所は、異年齢の子どもから影響を受けることです。すみれ組はゆり組の「なんでも焼きパーティー」を見て自分達でもやってみたいと、担任に伝えてきました。先生達は、子どもの願いを叶える為に、実践の前に安全なやり方を何度も確認していました。(ゆり組とは年齢が違う為その分に配慮が必要です。)マラソンすごろくでは、ゴールにしていた消防署まで往復しかなりの長距離が歩けるようになりました。
【ひまわり組】
郵便局に手紙を出しに行ったり、スーパーに買い物に行ったりと、やりたいことをするためには事前準備が必要であることを学びました。自分達で準備から実践まで行うことで、「自分達でやり遂げた」という成功体験を積みました。これもゆり組の刺激から繋がったことです。最後のゆり組との交流では「ゆり組さん喜んでくれたね」「笑ってたね」と子どもたち同士で話す姿がありました。今回の経験で、「友達に喜んでもらえると自分も嬉しい」ということに気がつくきっかけになったらと思います。
【ゆり組】
3月15日にゆり組の26名が卒園しました。今年の年長組は、「やりたい!を叶えるために、どうやれば実現できるか」をみんなで考えやり遂げていった子ども達でした。何に対しても遊びの延長のように楽しんで過ごした保育園生活だったと思います。
これからも先の見えない道を不安と共に進んでいくことでしょう。でも保育園で経験した沢山の成功体験を糧に「あっ、意外とできるかも!」と、色々なことに挑戦していって欲しいと思っています。
この1年間を通して、沢山の人と関わり、自分のペースで成長してきた子ども達。これからも、子ども達が自ら成長していく援助をしていきたいと思います。
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