2025年度㉕ 3月2日 発行

3月3日は、ひな祭りです。女の子の健やかな成長と幸せを願う「桃の節句」と呼ばれる行事です。女の子の代わりに「厄(悪い事)」を引き受けてくれる雛人形を飾り、病気や不幸から守られるようにと願いが込められています。

保育園の玄関には、年長組が作った「お雛様顔出しパネル」があります。コーヒーフィルターを使って「にじみ染め」をして模様をつけてくれました。毎日のように、0歳児から5歳児まで、顔を出して写真を撮っています。


🍓3月の予定🍓

3/3(火) ひなまつり

3/5(木) ゆり組誕生会

3/11(水) 炊き出し訓練

3/12(木) ひまわり組誕生会

3/14(土)ゆり組卒園式

3/16(月) 園長先生と遊ぼう(ゆり組) 

3/25(水)~4/4(土) 希望保育期間・1号認定春季休業期間

3/30(月)~4/1(水) お弁当期間


【心(気持ち)】
年長組は、卒園式が近くなると、学校への期待と新しい世界への不安がみられるようになります。この頃になると感情の高ぶりが目立ちます。この感情の表出は、悪いことではありません。むしろ出すことが大事だと考えています。
そんなことから「気持ちはどんなもの?」というテーマで感情の凹凸のサポートができれば良いと思い子ども達に話をしました。4歳児の頃からよく読んでいる「カラーモンスター」の絵本と関連づけて話をしました。


「カラーモンスター」 さく アナ レナス  やく おおとも たけし

心(気持ち)はどんなものがある?と子ども達に聞くと、「青は、悲しみ」「緑は、穏やか」「黄色は嬉しい」「赤は怒り」(絵本では色で気持ちを整理しています。)と教えてくれました。心(気持ち)はおじいちゃん、おばあちゃん、パパ、ママ、みんな誰にでもあるものだよ、と前置きをした上で「怒り」に焦点を当てて話てみました。
 

  
 この「怒り」の気持ちの大きさを水の量に見立てて話しました。
「怒りが満杯になる前に納まる人もいれば、すれすれまでいくけど、溢れない人もいる。溢れた時が「もう嫌だ!」と思う気持ちなんだよ。溢れることは悪いことではないし溢れてもいいんだよ。だけどね、その時に、誰かが、黄色の水(嬉しい気持ち)や緑の水(穏やかな気持ち)を足してくれたら赤の水が少し変わり、怒りが落ち着いてくると思うよ。」と伝えると、子ども達から「私、穏やかをあげるね。」や「溢れた水を水道に流してあげるのはどうかな?」という素敵な言葉が聞かれました。
 次の日に年長組の子が来て「先生、心って最初は何色かな?僕は透明だと思うよ!だって気持ちは色々な色があるから最初は色がないんだよ。」と伝えにきてくれました。
どのくらい理解できたかは分かりませんが、不安や心配が怒りとして表出しやすいこの時期に少しでも子ども達の気持ちをサポートできていたら嬉しいです。



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